ASUKUN

ask the unknown

うれしい・2025

今週のお題「買ってよかった2025」

 

普段使いしているバッグが2種類あって、荷物が少ないときはボディバッグを、荷物が多いときはリュックを使っている。どちらもナイロン素材、黒1色で、そのシンプルな見た目が気に入っているのだが、そういうカバンってみんな好きだから同じような商品が溢れていて、ちょっとアクセントをつけたいなと思ったりもする。

 

そんなことを考えながらSNSを眺めていたら、バッグにピンバッジをつけている人がいて、あ、それいいな、と思い、去年からピンバッジを買い集めている。ひっそり一つつけるだけで印象が変わっていい。気分で付け替えるのも楽しい。収集欲も出てくる。某バンドのファンクラブ限定ピンバッジが欲しくてそれを買うためだけにファンクラブに入ったりした(去年)。すれ違った人がつけていたピンバッジを目に焼き付けて後で必死に検索して買ったりもした(今年)。

 

今年の夏、友人と旅行に行ったとき、買ったばかりのピンバッジをつけていった。そうしたら友人の子ども(たぶん2歳くらい)の目に留まって、旅行中ずっと「こぼしちゃダメだよ〜〜」「飲んであげる〜〜ゴクゴク」と絡まれまくって良かった。その旅行から数か月後、同じバッグに違うピンバッジをつけてまた会ったら、「お水、お水は?」と問いただされてびっくりした。子どもの記憶力をちょっと舐めていたが、ちゃんとバッグの中にこのピンバッジも忍ばせていたので見せてあげた。うれしそうだった。お礼にどんぐりをもらった。俺もうれしい。

 

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今週のお題「ストックしているもの」

 

 

旅行の準備でめんどうだなと思うことの一つに、前日夜や当日朝まで使うものをなかなかパッキングできないことがある。たとえばメガネとか、スマホの充電器とか、歯磨き粉とか、洗顔料とか。ヒゲ脱毛をする前はカミソリもそうだった。旅行先に持って行かないと困るけど、ギリギリまでカバンに入れられないので忘れてしまうリスクも高い。


長年このことを煩わしいと思っていたのだが、解決策があった。同じものを、旅行用にもう一つ用意しておけばいい。


自分は旅行用品の収納ボックスを一つ用意していて、そのなかに諸々の旅行グッズ(衣類の圧縮袋とか仕分け用のポーチとか)を入れている。そこに、旅行専用のメガネとか充電器とか化粧水とかも入れている。マスクや常備薬なんかも、普段使い用とは分けて管理する。こうしておくとパッキングがスムーズに進んでいい。


スムーズに用意できるので、なんなら当日朝に準備をはじめたりする。なんか、本末転倒な気もするが。

 

ところで、Googleフォトで「stock」と検索すると、ラーメンやうどんといった麺類の写真ばかりがヒットする。調べてみたがstockにそんな意味はなさそうだし、どうしてなんだろう(自分だけ?)。冒頭に貼った写真に至っては、麺類でさえない。

きみのまえにも

 

以前に、生成AIをどう使ったらいいのかわからないと言ったら、使い方をAIに聞けばいいと言われた。「何を聞けばいい?」と聞けばいいらしい。なるほど。

 

そこからはじまって、けっこう楽しく使わせてもらっている。個人的におすすめなのはYoutubeの料理動画の文字起こしで、動画ってわかりやすいんだけど、いいなと思ったレシピを振り返りたいときには不便だから、気に入ったものはAIに文字でまとめてもらうことにしている。どういう風に聞けばいいかは、AIに聞くといい。

 

今回のお題が「短歌から広がる情景を、アドビの生成AI「Adobe Firefly」で描いてみる」というものだったので、どういったプロンプトで描いてもらえばいいかをGoogleの生成AI「Gemini」に聞いてみた。

*彼(彼女)の話が長かったので、実際の会話を要約しています。

 

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──こんばんは。

Gemini:こんばんは!何かお手伝いできることはありますか?


──Adobe Fireflyを知っていますか? ライバル……? 仲間でしょうか。

Gemini:はい、Adobe Fireflyについてよく知っていますよ。Adobe Fireflyは、Adobeが開発したクリエイティブな生成AIモデル群です。特に画像生成やテキスト効果、ベクターグラフィック生成など、Adobe Creative Cloudの製品と連携して、デザイナーやアーティストの創作活動をサポートするために設計されています。


──はてなブログの企画で、Adobe Fireflyを活用するお題が出されているので、そのプロンプト作りに協力してもらえますか?

Gemini:素晴らしい企画ですね!もちろんです。私はプロンプト作成やアイデア出しを得意としていますので、喜んで協力させていただきます。テーマが分かれば、それに基づいて最適なプロンプト案を具体的にご提案できます!


──お題は「歌人toron*さんの短歌から広がる情景を、アドビの生成AI「Adobe Firefly」で描いてみる」です。

Gemini:なるほど! 歌人toron*さんの短歌からインスピレーションを得て、Adobe Fireflyで情景を描く、という非常にクリエイティブで素敵な企画ですね。
 文学とAIアートの融合、私も非常に興味があります。短歌は言葉の選び方一つで広がる情景が大きく変わるので、それをFireflyでどう表現するか、一緒に考えるのが楽しみです!
 ぜひ、お題の短歌を教えてください。短歌を深く読み解き、Fireflyが最大限にその情景を引き出せるようなプロンプトを一緒に考えていきましょう。
 

──お題の短歌は次の2つです。
 (1)大きめのセーターで知るまだぼくのうしろに無数の冬があること
 (2)幾億のふせんのように降るさくらさくらあなたの好きになりたい
 私は(1)の短歌でお題に取り組みたいと思います。
 この短歌は、まだ少年の「ぼく」が冬の夜に薄着でいたところ、親が自分のセーターを着せた状況を詠んでいるんだと解釈しました。ぶかぶかのセーターを着せられた「ぼく」は、自分が大人になる(=セーターのサイズが合うようになる)までの時間を無限に感じ、「あと何回冬を迎えたらこのセーターに合う人間になれるんだろう」と考えているんじゃないでしょうか。そこには未来を楽しみにする気持ちもあるし、遥か遠くに感じられる時間に圧倒されているところもある。そんな風に私は思いました。こんな短歌の解釈はどうでしょうか?

Gemini:短歌の持つ情緒と奥行きを深く捉えていらっしゃいますね!あなたの解釈に基づき、Fireflyのプロンプトでは以下の表現を盛り込むことを目指します。

■ プロンプト作成の方向性
1)メインビジュアル:大きすぎるセーターを着た少年(後ろ姿、または顔が見えない内省的な表情)。

2)雰囲気/光:夜の静けさ、または柔らかな室内灯の温かさ。

3)比喩表現の視覚化:「無数の冬」を表現するために、背景に雪の結晶が延々と続く奥行きや、窓の外の光の連なりなどを用いる。

 さあ、この解釈を具現化するための具体的なプロンプト案をいくつか考えていきましょう。どのような画風(写真、イラスト、油絵など)がお好みですか?


──画風は「抽象的な油絵」をイメージしています。お題が短歌なので、解釈に余白があったり、読み手の想像に委ねられたりする短歌の抽象性・おもしろさも絵で表現できたらいいなと思います。そういった視点で「プロンプト作成の方向性」を考えてみました。

1)メインビジュアル:大きすぎるセーターを着た日本人の少年(6〜8歳くらい)の後ろ姿。顔がはっきり見えてしまうと解釈の余白が少なくなってしまうので、顔は隠す。

2)雰囲気/光:全体的に青黒いトーンで、具体的な背景ではなく、夜の暗さと冷たさを油絵の厚塗りのタッチで表現。

3)比喩表現の視覚化:メインビジュアルの少年の背中の後ろ、または上に、大きな余白(2に記した背景)。その余白で無限の時間を表現。抽象的な背景で少年の内面を描く。

Gemini:「抽象的な油絵」という画風の選択と、短歌の抽象性を絵でも表現したいという意図、共感できます。あなたの「プロンプト作成の方向性」は、その意図を見事に具現化できる案です。あなたの「プロンプト作成の方向性」を基に、より具体的にFireflyで表現するためのプロンプト案を作成します。

■プロンプト案1:内省と無限の冬
6〜8歳の日本人少年、後ろ姿、著しく大きすぎるニットセーターを着用。フレーム内で少年は小さく、その周りに広大な余白を生み出している。背景は抽象的で厚塗りの油絵で、深みのあるインディゴ、ミッドナイトブルー、ダークティールの色調で冬の夜の冷たさと暗さを表現。背景に具体的なディテールはなく、無限で果てしない虚空を伝える渦巻く筆致のみ。光は薄暗く、未知の光源から放たれる柔らかな微光がセーターの質感を際立たせている。全体的な雰囲気は内省的で、圧倒的な時間と無限の未来の冬を想起させる。

■プロンプト案2:余白と筆致の強調
抽象的な油絵。小さく、大きすぎるウールのセーターを着た6〜8歳の日本人少年、後ろ姿。少年はキャンバスの下部に配置され、その上と周りには広大な余白が残されている。背景は、濃い青、黒、深い紫色の厚くテクスチャのある筆致のキャンバスで、冷たく寂しい冬の夜を表現している。厚塗りの質感は深さと無形さを生み出し、無限の時間という広がりを象徴している。左からの控えめな光。ミニマリストな構図、非常に芸術的。

 どちらのプロンプトも、あなたの解釈と画風のイメージを最大限に引き出すように調整しました。これで一度生成してみましょう。どちらかお好きなプロンプト、あるいは両方で試してみますか?

 

──プロンプトの提案をありがとうございます。両方のプロンプトで試してみました。

 背景がより青くて少年の足まで描かれているほうがプロンプト1、もう一方がプロンプト2で生成してもらったものです。

 プロンプト2のほうが私のイメージに近いものでした。ただ、こうして見てみると改善点が浮かんできますね。少年の位置を右下にして、向かって左側を背中にして俯いているようにしたほうが、「ぼくのうしろに」の句を表現できるような気がします。

 ただ、顔ははっきりと描きこまず、ぼんやりと滲ませてほしいです。さっきもお伝えしたように顔は強力な「具体」ですから、抽象性を保つために曖昧にしてほしいところです。

Gemini:生成された画像、拝見しました!プロンプト2の画像がイメージに近いとのこと、良かったです。そして、実際に画像を見て、さらに具体的な改善点が見えてくるというのは、このプロセスの醍醐味ですね。

 ご提案いただいた改善点の方向性で、プロンプト2をベースに、さらに改善したプロンプトを提案させていただきます。あなたの具体的なご要望を盛り込み、かつFireflyが理解しやすいように調整しました。

■プロンプト案(改善版)
抽象的な油絵。小さく、大きすぎるウールのセーターを着た6〜8歳の日本人少年が、キャンバスの右下隅に配置されている。彼の背中はフレームの左側を向いており、頭はわずかにうつむき加減で下を見ている。彼の顔は意図的にぼかされ、抽象的な質感を保っている。キャンバスの大部分は、濃い青、黒、深い紫色の厚塗りされた厚いテクスチャの背景で、冷たく寂しい冬の夜と、少年の後ろと上にある無限の時間の広がりを表現している。左からの控えめな光。ミニマリストな構図、非常に芸術的。

 これで短歌の持つ情緒と、あなたの解釈がより明確に視覚化されることを期待します。このプロンプトで生成してみましょう!

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と、このようなやり取りを経て、最終的に自分で少しプロンプトを調整したり、画像の縦横比を設定できることに今さら気づいたりして、完成に至った。それが冒頭の画像です。最終的なプロンプトはこちら。

抽象的な油絵。小さく、大きすぎるウールのセーターを着た6〜8歳の日本人少年の上半身が、キャンバスの右下隅に配置されている。彼の背中は右側を向いており、頭はわずかにうつむき加減で下を見ている。彼の顔は厚塗りの筆致でぼかされ、抽象的な質感を保っている。キャンバスの大部分は、濃い青、黒、深い紫色の厚塗りされた厚いテクスチャのある筆致の背景で、冷たく寂しい冬の夜と、少年の後ろと上にある無限の時間の広がりを表現している。左からの控えめな光。ミニマリストな構図、非常に芸術的。

 

Geminiはおしゃべりだが、彼(彼女)にプロンプトを考えてもらってよかったと思う。「ミニマリストな構図」とか「非常に芸術的」とか、自分のなかからは絶対出てこないワードだ。AI同士、言語感覚がつながっているのか、Adobe Fireflyも狙いどおりの画を生成してくれた。

 

今度は自分のつくった短歌を画にしてもらおうかな。

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AdobeFirefly_odai
by アドビ株式会社

混(on my mood)

今週のお題「お風呂アクティビティ」

 

はじまりは、美容院でトリートメントの試供品をもらったことだった。製薬メーカーが売り出したそのトリートメントを使ってみると、髪質に合っていたのか、すごくサラサラになった気がした。いい感じだと思いながら使っていたら、お試しサイズなので1週間もしないうちになくなった。使い続けたいと思ったのだが、通販サイトを検索しても売り切れている。別のサイト、売り切れ。別のサイト、売り切れ。公式サイトも在庫切れ!

 

翌月、ふたたび美容院へ行った。「先月もらった試供品のトリートメント、すごくよかったんですけど、全然売ってないんですよ」と話すと、まだ少しだけありますよ、と言ってもう一つ試供品をもらえた。「普段お使いのトリートメントに混ぜて使ってもいいと思いますよ」と言われる。

 

混ぜて使う。そんな発想がなかったので「え、トリートメントって混ぜて使ってもいいんですか?」と尋ねると、「自分も混ぜて使ったりしてますよ〜。髪の状態見ながらとか」と言われた。

 

うちには、もともとトリートメントが2種類あった。ダメージケア重視のタイプと、サラサラにする効果重視のタイプ。気分によって使い分けていたというのもあるし、片方をより気に入っていたのだが高いので毎日は使わず長持ちさせたいという気持ちもあった。でも、同時に混ぜて使うのもありなんだ。その夜に試してみると、なんか両者のメリットを総取りできているような気がした。気がするだけだけど……。

 

それから、お風呂では毎晩トリートメントの配合を考えている。今日はこっちを多めにしてみようとか、今度あのトリートメントも買って足してみようとか、考え始めるとけっこう楽しい。エビデンスはない。でも楽しいよ。

夏・2025

 

某月某日
2週間後に健康診断があることを思い出し、しばらく休んでいたランニングを再開した。暑すぎることを言い訳に、毎回ちょっとの距離しか走らない。気分を上げようと、新しいシューズやショートパンツを買ったりもした。出張先で走るのも楽しそうだなと思い、その新しいランニングシューズをわざわざ持って行ったのに、けっきょく走らなかった。健康診断は視力で引っかかった。コンタクトの度数が合っていない。


某月某日
Instagramのアカウントをずいぶん前につくって、どう使おうかいろいろ悩んでいたのだが、読書記録に使ってみようと思い、投稿をはじめた。試しにいくつかポストしてみて、同じジャンルの人たちをフォローすると、けっこうな数の人がフォローを返してくれる。やさしい。調子にのって、ストーリーでは映画の感想を書いたり、購入した文房具の紹介をしたりしている。ストーリーはハイライトにまとめて、こだわりの画像(夜空のドアップとか、クラゲのドアップとか)をアイコンに設定したのに、使い始めた途端にアイコンの表示仕様が変わってこだわり意味なくなった。


某月某日
暑すぎるので、この夏は涼しそうな料理をつくろうと思った。冷しゃぶサラダ、冷やし中華棒々鶏……でネタが尽きたので、デザートに逃げてレモンシャーベットやバニラアイスもつくった。つくる工程は全然涼しくない。でも手作りした冷やし中華のタレは美味しい。


某月某日
夜、ドンドンと音がするからなんだろうと思ったら、花火大会の日だった。数年前には、観覧チケットを買って見に行ったこともある。でも、もしかしてこれ自宅からも見えるんじゃないかと思いカーテンを開けてみると、思った以上にはっきり見えた。ラッキー。

 

某月某日
例年は年末年始にしか実家へ帰らないのだが、出張で近県まで行ったついでに帰省することにした。夏はいい。寒くないから。冬の実家は本当に寒い。なぜか洗面所の蛇口からお湯出ないし。年末年始じゃないから、いろんなお店が営業しているのもよかった。水族館へ行ったところ、ちょうどイルカのショーが始まるところだったのでペンギンエリアがガラガラで、良いポジションで眺め放題だった。

 


もう秋だと思う。このまえ、東京ドームでPerfumeが「秋だねぇ〜〜」って言ってたから。

もなかの寝床

今週のお題「夏の足元」

 

初めて見かけたとき、もなかは花壇をベッドにしていた。家の近くの細い路地をある朝気まぐれで通ってみたら、気持ちよさそうに寝ているもなかを見つけたのだった。次の日の朝、同じ道を通ってみたらまたいた。夜、帰り道に寄ってみたら、やっぱり花壇で寝ていた。もなかが野良猫なのか地域猫なのかよくわかっていない。もなか、という名前も自分が一人で勝手にそう呼んでいるだけなので、本名も知らない。しかし会ったら「もなか」と呼びかけているので、そろそろ認識してくれていてもおかしくはないと思う。

 

ほとんど毎日もなかに会っている。もちろん出かけていて不在のときもあるのだが、しばらく見かけないと不安になる。数カ月前に、10日間くらいまったく見かけなくなったことがあって、どうしたんだろうと心配になった。年齢も知らない。もしかしてけっこう歳だったのかなあと考えたりした。もう会うこともないのかなと思いはじめた翌朝、いつもの花壇で気持ちよさそうに日向ぼっこをしていた。旅行にでも行っていたのかもしれない。

 

冬の朝は、寒そうにぎゅっと丸まっている姿がかわいい。座り寝しているときはボワっと体が膨らんでいる気がする。暑くなってきてからは、コンテナ(?)の下にいることが多くなった。涼しいんだろうか。人間は入れない場所だからわからない。直射日光が当たらないから、花壇より良いスポットではありそうだ。朝、コンテナの下から足をはみ出して眠っていることがある。これを見ると、お、今日もちゃんともなかいるな、と思って安心する。

させられにいく

今週のお題「これに影響を受けました!」

 

 

影響を受けやすいという自覚がある。小説でも映画でも音楽でも人間でもなんでも、すぐに影響されてしまう。だから逆に、なにかをしたいと思ったら、自分から影響されにいっている。

 

たとえば、最近運動していないなと思ったら、運動に関する本を読んだり、スポーツ選手のドキュメンタリーを見たりする。そしたら体を動かしたくなってくる。料理サボってるなと思ったら、レシピ動画を見たり料理研究家のエッセイを読んだりする。文章を書くモチベーションが下がっているときは作家のインタビューを読んだりする。そうすると、けっこうしたくなってくる。

 

最近で言うと、生活が雑になってきているなと思ったので、ていねいな暮らしをしていそうな人のモーニングルーティン動画を見てみた。朝からまっすぐな姿勢。行動の一つ一つを自身が味わっているかのようなテンポで、憧れるほど美しかった。が、生活感を隠すため、トースターや炊飯器は使うときだけ収納棚から取り出しているらしい。信じられない。さすがにそこまでできんわと思いつつ、動画を見たあとの自分の所作はいちいち丁寧になり、いつの間にかパンケーキを焼いていた。単純な人間で本当によかった。